※ちょっと予定を早めて更新します。

 旅は再び中部地方にはいります。
 やって来たのは静岡県静岡市。

 中部といっても今回の旅では海沿いしか行っていないので、北陸や東海などと言った方が適切かもしれませんね。

 しかし静岡市の方は静岡が東海地方に入れられることにどう思っているのでしょうか…?
 岐阜出身の私からすると浜松市は東海地方と思いますが、静岡市や富士市の方は関東地方って感じです。
 登呂遺跡はその観点からいうと関東地方なのかもしれません(?)

 さて、登呂遺跡は弥生時代の遺跡ですので、もちろん弥生ポケモンドータの出番ですよね!
 登呂遺跡からは銅鐸は出土していないようですが、周辺の遺跡からは出土しています。

 弥生の遺跡というと佐賀の吉野ヶ里の方がずっと有名ですが、吉野ヶ里は過去に訪れたことがあるので二度は行かないと思いまして・・・私情を優先してすいません。
 もし再び訪れた時はドーミラーでも撮ろうかなと思います

 まず竪穴式住居の中で撮影。
ドータクン3
ドータクン2
 雰囲気は良いのですがネンドールとかぶりますよね・・・。

 縄文も弥生も竪穴式住居であるのは同じなので、中で撮ると同じになってしまいます。

 というわけで外で撮影。
ドータクン1
 ドータクンが乗っているのは高床式倉庫ねずみがえしです。
 穀物への食害対策の円盤状ねずみ返しは登呂遺跡で初めて発見されました。まさに弥生ならではの工夫ですね。

 他にも三内丸山の竪穴式と違い、写真のように湿気対策に住居下に土が盛られています。

 こういった三内丸山との違いがよくわかるこの写真を今回の一枚としました。

 登呂遺跡は住宅地のど真ん中にある公園のような遺跡でして、近隣の方も散歩に訪れていました。
 そのため写真にも電波塔や民家が少し写ってしまっています・・・これでも最大限うつさないように頑張ったんですが。

 しかし近所にこんな素敵な公園があるのは憧れますね〜。


ーポケモン紹介ー
 図鑑No.437 ドータクン はがね エスパー
 どうたくポケモン
 たかさ 1.3m おもさ 187.0kg
 気も実力もネンドールを凌ぐ弥生ポケモン。
 コミカルな名前とロボのような顔、ポケモン不思議のダンジョンでは謎の熱血キャラとネタに事欠かない。人気があることを証明する手段はありませんが、ニコニコ大百科のコメントがネンドールの3倍あるので影は薄くないのでしょう。

 はがねエスパーという優秀なタイプに加え、弱点をカバーする優秀な特性「ふゆう」「たいねつ」、耐久もそこそこ高く、こうげきも並程度はあります。
 その分ネンドールと比べてすばやさが非常に遅いですが、素早さを逆転させる「トリックルーム」、素早さが遅いほど威力が上がる「ジャイロボール」を有効に使えるためむしろ大きな利点となっています。
 このような優秀な能力から特にダブルバトルではメジャーなポケモンです。

 パールでは特性がふゆうの場合、弱点が実質ほのおしかなく、ほのおタイプがいない私のパーティではかなり苦戦しました。
 どうしても倒せなかったので、急遽アグノムにかえんほうしゃを覚えさせてがんばっていました。