2019年初めのリアルポケモンGOは、2018年初めと同じく海外から!

 撮影場所はベトナム社会主義共和国、ダナン市にあるドラゴンブリッジです!
リザードン1
 撮影したのはリザードンです!

 ドラゴンブリッジは週末や祝日になるとドラゴンの頭から火を吹くショーがあるためリザードンを選んだのですが、私が訪れたのは水〜金曜だったのでショーは観られませんでした。

 まあ観られたところで物凄い人混みでしょうからリザードンと撮ることは確実に無理ですが…。

 頭側から撮ると逆光だったので日が暮れるのを待ち再び撮影に向かいます。
リザードン2
 日が落ちてドラゴンが逆光で暗くなるのは免れましたが、空が白潰れしてしまいました。

 しかしそのうち日が暮れてくると…
P2137536
 このようにライトアップします。黄昏の空にドラゴンが映えて美しいです。

 この時間になると橋の周りは観光客でいっぱいでした。

 旅行記でも言及しましたが、このドラゴンは色が4色に変わります。
 火を吹かなくても、赤いライトの時に撮影すればリザードンに合う写真が撮れそうです!

 しかしリザードンの撮影は非常に困難でした。
 具体的には、

・観光客が多く、人が捌けるタイミングを見計らって撮らなければならない。
・その上でドラゴンが赤く光るタイミングで撮らなければならない。
・暗いためシャッタースピードが遅くブレやすい。
・リザードンを置く柵の手すりが丸い上、風が強いためすぐ落ちる。

 リザードンが落ちても撮影場所の真下は川ではないし、人も少ない草むらなので紛失する恐れはないのですが、一度落とすと橋に繋がる螺旋階段を上り下りする羽目になります。
 せっかく人が捌けて赤く光ったのに、落とせばチャンスを逃すことに…。

 その上で極力人に見られないように素早く、そしてブレずに撮影するので、撮影難度は今までのリアポケGOの中でも5本の指に入るくらいでした。

 そしてなんとか撮影できた写真がこちら。
リザードン3
 ピントが中途半端になってしまいましたが、構図は良い感じですし、よく撮れた方だと思います。

 これ以上暗くなるとリザードンが暗すぎて三脚でも立てなきゃ撮れなくなるので、撮影時間的にもこれが限界でした。

 旅行記でも書きましたが、ベトナム旅は1日目から睡眠不足や腹痛で体調が悪く、久しぶりの海外旅への不安も相まってテンションがガタ落ちしていました。

 しかしリザードン撮影時はドラゴンブリッジの想像以上の美しさと、撮影難度の高さで私のハートに火がつき、心身共に元気一杯でした。

 台湾の南雅でイワパレスを撮った時もそうでしたが、海外でも自分らしくアホなことに熱中できていることは、自分にとってはすごく勇気付けられることなんです。

 リザードンは当初ベトナムで撮りたいリストには入っておらず、ドラゴンブリッジの名を目にして一応持ってきただけだったのですが、旅の意気を高める意味でも本当に持ってきて良かったなと思います。



ーポケモン紹介ー
 図鑑No.006 リザードン ほのお ひこう
 かえんポケモン
 たかさ 1.7m おもさ 90.5kg
 ケモン界の覇者。
 人気や知名度を持つポケモンといえばピカチュウですが、その上強さを併せ持つのがこのリザードンです。その活躍は同じカントー御三家のフシギバナカメックスに比べても抜きん出ており、アニメではサトシの手持ちポケモンとしても人気が高いです。

 XYから二種類のメガシンカを獲得したことにより、対戦でもトップクラスの強さを誇ります。
 ほのおドラゴンタイプになり特性「かたいツメ」により物理攻撃が強いX、特性「ひでり」により強力な特殊ほのおくさ技が魅力のY、どちらも非常に強力かつ個性的のため、相手はどちらにメガシンカするか見極めないと大打撃を受けます。
 どちらもいわ技や「ステルスロック」に弱いのが唯一の弱点といったところでしょう。

 私はフシギダネが好きなのでリザードンが手持ちに入ることは少なかったですが、YのストーリーでメガリザードンYを使った時は強すぎて驚きました。当時はガチ対戦の知識がなかったので「こんなやついたらゲームバランス崩壊では」と思いましたね…。


<ベトナム編リンク>
旅行記について

1日目 〜ダナン〜
 →リザードン @ドラゴンブリッジ ←イマココ!

2日目 〜ミーソン遺跡・ホイアン〜
 →アーボック @ミーソン遺跡
 →タマンタ @クアダイビーチ
 →シャンデラ @ホイアン旧市街

3日目 〜五行山〜
 →ゴウカザル @五行山

旅まとめ