スクリーンショット 2019-03-26 23.18.18
 ケイコウオ @フランクランド諸島
 オーダイル @バロン川
 ペラップ @キュランダ旧市場
 アイアント @アサートン高原
 ガルーラ @グラナイト渓谷
 ネッコアラ @グラナイト自然公園
 
 オーストラリア編いかがでしたでしょうか。
 「オーストラリア編」と言ってもケアンズ周辺だけしか行っていないので、広大なオーストラリア大陸から見ればほんの一部でしかありませんが、熱帯雨林から乾燥した大地、珊瑚礁の海まで様々な自然を堪能できました。

 カメラのトラブルもあり、ポケモン撮影はそこまで上手くいったわけではありませんが、オーストラリアでしか撮れないようなポケモン・写真を撮れたので満足しています。

 それに今回は二日ともツアーだったので、最悪ポケモンは全く撮れないと思っていました。
 そもそも周囲に人がいる状態ではポケモンは撮りにくいですし、ツアーで置いてかれるわけにはいかないので撮影時間も取れません。
 何よりもしポケモン撮影している姿を他のツアー客に見られた場合気まずくなること必至です。その辺の観光客とは違い、ツアー客はこれから一緒に観光地を回る仲間ですからね…。

 ですので行く前はまともに撮れた写真0枚も危惧していた中で、結局誰にも悟られることなく6匹の撮影を行うことができたのは良かったです。

 
 さて、今回のオーストラリア旅の目的は「オーストラリアの自然を満喫したい」ということだったのですが、結局1日目に危惧していた雨には2日目の旅ではほぼ降られず、たくさんの動植物と触れ合うことができました。

 中でも個人的に最も感動したのは野生のカモノハシですね。
IMG_6160
 日本でも知名度の高いカモノハシですが、野生のものを見た人はなかなかいないでしょう。

 ファンサービスなのか非常に近くまで来てくれました。ガイドさんもここまで近く観れたのは長いガイド歴でも初めてだとか…。リップサービスでも嬉しいですね。
IMG_6163
 近くに来てくれたお礼も兼ねて、カモノハシ保護の募金に協力しました。
 少ないですがカモノハシがあしらわれている20セント硬貨で。

IMG_6149
 他にも大きなイチジクの木を観たり…。

IMG_6230
 その他別種のワラビーや、ポッサムも夜に近くまで来てくれました。

 他にも日本とは違う光り方をするホタルやエリマキトカゲも見ることができました。

 初めこそ嵐に遭って吐いたり、電車が全日止まったりしたオーストラリア旅でしたが、
 終わってみればなんだかんだ雨季にしては天気にも恵まれ、動物にも良く出会えましたし、観たいものや撮りたい写真は全て叶いました。

 やはり「人間万事塞翁が馬」ということでしょう。悪いことがあれば必ず良いことがある。
 そして逆も然り。現に私は旅のあと風邪をひいて寝込んでいました。

 もはや旅を通じて私の座右の銘と化しています。


 今回の旅で私のリアルポケモンGOも4カ国166匹を記録することとなりました。
スクリーンショット 2019-03-27 20.38.56
 私個人としても今までは「日本と世界で旅をしています」とは言い難いレベルでしたが、だいぶグローバルな感じになってきましたね。

スクリーンショット 2019-03-21 22.19.16
 #ポケ地図プロジェクトでもオーストラリア大陸だけ写真がなかったので、今回の旅で6大陸制覇となりました。


 さて次の旅のことですが、少なくとも夏までは、もしかすると今年中どこに行くこともないやもしれません。
 ブログやTwitterも謎企画や雑談くらいになりそうです。

 次なる旅の目的地として今考えているのは、やはりヨーロッパでしょうか。
 去年の夏失敗に終わっているのでやはりリベンジしたいです。ローマの遺跡でディアルガパルキア、ヴェネツィアでラティ兄妹、カロスの舞台北フランスでも撮りたいポケモンがたくさんいます。

 新作はイギリスが舞台と言われているので、ポケモンキッズ発売後にはぜひイギリスでも撮影したいですね。

 あとはアローラの舞台であるハワイでしょうか。ただあまりハワイは一人で旅するような場所ではありませんからね…。撮影だけのために旅をすると、撮影がうまくいかなかった時に旅が台無しになってしまいます。

 他にあるとすればボルネオ島など東南アジアの島でしょうか。私の研究室が植物系なので、旅でなくても実習や研究の一環で行くことになるかもしれません。ウツボットラフレシアヤレユータンなどはこの地域でしか似合わないので、隙を見て撮りたいものです。

 究極的なことを言えば、エジプトインドなど治安は悪いけれど素晴らしい場所や、南極北極にも行きたいものです。最近未発売だったカチコールクレベースのポケモンキッズの発売も決まったことですし、いつかは…。

 と妄想はいくらでも膨らみますが、まあ人生の楽しみの1つとしてのんびり考えていこうと思います。
 まずは健康第一、そして研究第一。

 また次の旅で皆さんに愉快な写真がお届けできるよう頑張ってまいります。