活動開始から3年が経ち、撮影ポケモン数も200に近くなりました。
 最近私の活動を知った人がこれらを全て見るには骨が折れますよね…。

 というわけで、本記事ではオススメの写真をランキング形式で紹介していきたいと思います!

 順位づけに関しては、3つの項目から採点して合計点で比べてみました。

 1つ目は似合点
 「その場所とポケモンが似合っているかどうか」
 雰囲気だけでなく、撮影場所の由緒や風土とポケモンがマッチしているかを評価。「名所とポケモンを組み合わせる」のが活動コンセプトなので、そもそも名所が背景に写っていない写真は減点です。

 2つ目は美術点
 「ポケモンが生き生きと写っているか、写真として美しいか」
 撮影場所の背景を写すように撮ると記念写真みたいな動きのない写真になりがちなので、1つ目との両立が難しいです。

 3つ目は努力点
 「撮影難易度はいかほどか、どのくらい工夫を施したか」
 即ちどれくらい希少性の高い写真かということです。場所や条件の関係で撮るのが難しい写真や、工夫を凝らした面白い写真だと加点されます。

 各10点の30点満点で、合計点上位20匹のポケモンを紹介していきます!

 本記事は主に写真の講評となるので、旅や撮影の詳しい話は写真下に貼った個別記事へのリンクから飛んでみてください。

 ※ 追記
 新たにランキング入りする写真が撮れた場合は順次追加していきます。この記事を作った当初は上位20匹でしたが、2020年2月現在新たに5匹追加されています

 
25位 リングマ :7点 :9点 :6点
リングマ1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/12089959.html

 北海道知床半島で撮ったリングマです。
 世界遺産知床の森でリングマを撮ること自体夢のような話です。もちろん森に分入って撮るわけにもいかないので林道からの撮影ですが、うまく人工的な道を写さずに撮影できました。

 美しい写真ですが、背景はただの白樺林で撮影方法も置いて撮っただけなので似合点努力点は控えめ。


24位 ゲンガー :7点 :8点 :7点
ゲンガー1'
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/19451334.html

 下北半島の霊場、恐山で撮ったゲンガー。
 なかなかアクセスが難しい場所で、2019年夏旅のメインを張った写真です。一眼レフを紛失した中で難しい撮影でしたが、恐山の神々しい景色をうまくゲンガーと合わせられたと思います。

 撮影に特に工夫点はないですが、これを撮るために本州最北まで行ったので努力点は少し高め。


23位 ズバット :5点 :7点 :10点
ズバット4
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/14556151.html

 岡山県の井倉洞で撮ったズバット。とにかく注目して欲しいのはズバットが逆さにぶら下がっている点です。

 ポケモンキッズが柔らかいソフビ製で、空洞になっていることを活かして岩の隙間に挟み込んでいます。他のフィギュアでは真似できない写真なので努力点は文句なしの満点。
 ただ、撮影理由は「洞窟だからズバット」というだけであまり井倉洞である意味が感じられないので似合点は低めとなりました。


22位 ジャノビー :8点 :7点 :8点
ジャノビー3
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/3414344.html

 岡山県倉敷市のアイビースクエアで撮った写真。
 ツタの葉っぱは下向きに垂れていますし、柔らかいのでジャノビーが乗るとは思いませんでしたが、風が吹いているにも関わらず意外と安定して乗せられました。

 この撮影を通してポケモンキッズの軽さを認識し、置き場所の幅がぐっと広がりました。ジャノビーの由来的にもこの場所で撮るのにふさわしいですし、安定した高得点を叩き出しました。もうちょっと構図をなんとかしたかったなという思いはありますが…。


21位 アーボック :7点 :9点 :7点
アーボック3
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/15778419.html

 ベトナムのミーソン遺跡で撮ったアーボック。ここはポケモン撮影目的ではなく、単純に私が行きたかったから行きました。

 アーボックを選んだ理由は、この遺跡がシヴァ神を祀っていたからです。詳しくは個別記事にて。
 撮影方法も地面に置いただけですが、構図も気に入っており、ツアー客が多い中でうまく人が写らないように撮影できたので、努力点もそこそこあげました。



20位 メロエッタ :8点 :8点 :7点
メロエッタ3
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/21895466.html

 バレエ大国ロシアで撮影したメロエッタのステップフォルム。

 他のランクインした写真がほとんど自然豊かな写真であることから分かる通り、建造物×ポケモンの撮影は良い写真が少なくて…。
 場所がわかるように背景を写そうとするとどうしても記念写真みたいになって、ポケモンが生き生きと写らないのですが、この写真に関しては上手に撮影できました。

 メロエッタ自身もこのフォルムはロシアにぴったりなので似合点も高く、手堅く高得点を獲得しました。


19位 サイホーン :6点 :10点 :7点
サイホーン1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/12418394.html

 高知県の室戸岬で撮ったサイホーン。
 とにかく室戸岬のタービダイト層がかっこいいに尽きる写真。この写真も良いですが、ハンドブックなどでは別の写真を採用しており、そちらはよりサイホーンのとげとげに似合うものとなっています。

 正直この写真の美術点10点は私の趣味嗜好が出すぎている気がします…人によっては地味に思えるかもしれませんね。


18位 レジアイス :8点 :9点 :7点
レジアイス2
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/11555042.html

 富士山麓の富岳風穴にてレジアイス。背景に馴染みすぎて、一見レジアイスがどこにいるかわからないほどです。

 個別記事に詳しく書いていますが、氷が連なっている場所は柵で遮られているので、柵の下でうまい具合に撮影しています。氷の規模が小さいのが少し残念ですが、なかなか良い感じに撮れました。


17位 オオスバメ :9点 :9点 :6点
オオスバメ3-1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/6325701.html

 初の海外撮影となった台湾オオスバメ。
 そもそも日本を出るのが人生初で、しかも初日からツアーも同行者もなし、電車とバスを乗り継いで太魯閣国家公園へ。ポケモン撮影以前にたどり着けるかどうかすら不安でした。

 イワツバメが巣穴を作る燕子口で、ダイナミックな地形を背景に撮影できました。
 オオスバメの設定的にも切り立った岩場に乗せたかったのですが、無理だったのでコンクリート上で妥協したものの、案外違和感なく景色に馴染んでくれました。ただしそのせいで努力点は控えめに。


16位 サーナイト :6点 :10点 :8点
サーナイト1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/2172511.html

 鳴門市のドイツ館のツツジの上で撮ったサーナイト。活動初期の写真の中ではかなりの傑作です。

 日独の「友好」と「洋館」のイメージだけでサーナイトを選びましたが、植え込みのツツジを利用する発想により、とても美しい写真となりました。もはやツツジがメイン。

 ポケモンキッズは細身のポケモンとは相性が悪く、サーナイトも実際よりかなりおデブになっているのですが、それを感じさせないように撮れたのもポイントが高いです。これが角度詐欺か…。


15位 バクーダ :10点 :7点 :7点
バクーダ5
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/14552912.html

 阿蘇山バクーダ。阿蘇山は位置的にもホウエン地方のえんとつ山であり、バクーダを撮るならここ以上の場所は存在しないので似合点は満点。

 阿蘇山は火口以外にも草千里や砂千里、烏帽子岳など美しい景色が多いので個別記事でもぜひ見ていってください。それぞれの場所でバクーダも一緒に撮っており、特に水浸しバクーダの写真は一見の価値アリです。


14位 ナマズン :8点 :9点 :8点
ナマズン1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/5481432.html

 琵琶湖の浮御堂にてナマズン。ロケーションと黄昏の空が美しい写真です。

 湖は深く、砂浜もないため置き場所に困りましたが、ブロックの僅かな凹みに溜まった水を利用してうまく撮れました。

 京都からも岐阜からも気軽に行ける場所でこの撮影を通して私のお気に入りの場所となりました。
 ポケモン撮影を通して好きな場所が増えるのは本当に楽しいです。


13位 ガブリアス :7点 :9点 :9点
ガブリアス1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/1272051.html

 鳥取砂丘でガブリアス。最初の旅で撮った写真ながらこの順位です。

 ガブリアスを砂の海を泳ぐように配置しながら、風で砂が舞い上がるところを撮れたので、かなり臨場感にあふれた良い仕上がりとなっています。

 本当はナックラーやサボネアなど砂漠のポケモンを撮りたかったのですが、持っていなかったので仕方なくガブリアスで妥協しました。
 しかし今思えば砂丘はそこまで乾燥していないし、海の影響が結構ある場所なので、陸ザメポケモンのガブリアスは砂漠ポケモン達よりも適任だったように思います。


12位 ドレディア :7点 :9点 :9点
ドレディア2
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/23289505.html

 佐渡島最西端の沢崎海岸でのドレディア。
 ドレディアはユリがモチーフなのでスカシユリと抜群に似合います。花が終わったユリの上に乗せることで、並んで咲いているように演出しています。
 周りのアサツキやキリンソウも写真を彩り、とても華やかな写真です。

 背景とは抜群に合っていますが、佐渡はスカシユリで有名というわけではないので「佐渡島ならでは」感が薄く、似合点は控えめとなりました。


11位 オーダイル :8点 :8点 :9点
オーダイル5
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/16435021.html

 ケアンズのバロン川・ジャンラン川のオーダイル。
 上の写真はジャンラン川ですが、この日は大雨が降った後で川が増水していました。もし晴れだったらここまで迫力ある写真は撮れなかったことを考えれば、前日嵐に遭って船酔いしたのも無駄ではなかったと思います。

 撮影方法としては置いて撮っただけですが、遥か南のオーストラリアで大雨が降った後にしか撮れないと考えれば、かなり希少な写真なので努力点は9点としました。

 バロン川では川に潜むオーダイルも撮っているので個別記事でご覧ください。


10位 イワパレス :7点 :9点 :10点
イワパレス2-1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/6331302.html

 撮影の過酷さでいえば一番といえる台湾イワパレス。

 過酷さについては個別記事で熱く語っていますが、とにかく雨風が酷かったのです。
 イワパレスは個人的にも好きなポケモンで、良い写真を撮ってあげたい気持ちは強く、初海外でこのコンディションの中で上手く撮れたのは本当に嬉しかったです。

 ケチをつけるとすれば、イワパレスは砂漠に棲む設定のポケモンなので、海辺には本来そぐわないところですかね…。それでも見た目がヤドカリなので海にも合いますし、縞々の南雅奇岩とも似合うので、似合点も7点あげました。


9位 シェイミ :8点 :9点 :9点
シェイミ3
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/11532198.html

 八甲田山の花畑でシェイミ。とにかく八甲田山が美しく、個別記事を読めば私の感動っぷりが伝わると思います。
 強風の中でシェイミを葉に乗せるのは非常に難しく、しかも実習中なので人に見られるわけにも時間を使うわけにもいかないのでかなりの撮影難度でした。

 高山地帯の花畑はシェイミの設定とも合って最高なのですが、キンコウカの花が少し遠すぎて写真では花畑感があまりないのが少し残念なところです。


8位 カチコール :10点 :9点 :8点
カチコール3
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/21894604.html

 ウラジオストク、全面凍結したアムール湾でのカチコール写真。

 カチコールはグッズ化に非常に乏しいポケモンで、ポケモンキッズもXY発売から6年が経過した2019年秋にようやく発売されました。
 氷塊が凍った海面上に突き出す景色はカチコールにあまりに似合っており、カチコールを撮る上でこれ以上の場所は存在しないでしょう。そんな場所でこの希少で可愛らしいカチコールを撮れたのはとても嬉しく思っています。

 撮影自体はそこまで工夫もないし、ちょっとだけボケているなど不満点もありますが、極寒の地に赴かないと撮影できない写真なので努力点も高めにしました。


7位 ユキワラシ :10点 :10点 :7点
ユキワラシ4
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/14673808.html

 岐阜県白川郷のユキワラシ。写真を見れば分かるように雪と三角屋根が非常によく似合います。

 岐阜は私の地元でもあるので、ここでユキワラシを撮りたいとずっと思っていました。青森や北海道で三角の建物や像を見かけてもユキワラシを撮らなかったのも、白川郷でどうしても撮りたかったからです。

 雪が少ないと味気ないし、雪が多すぎると展望台に登れないし、この景色と撮るには割と運が必要なのです。地元といっても岐阜市から白川郷までなんて県外行くより遠いですし。
 見た目似合点美術点全振りの写真ですが、結構希少なので点も7点つけています。


6位 シャンデラ :10点 :7点 :10点
シャンデラ3
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/15797070.html

 ホイアンのランタンの前で撮ったシャンデラ。
 この写真はとにかく撮影難度と工夫がつまった写真です。世界的人気観光地で混雑しており、夜なので暗く、撮影はほぼ不可能な状態です。

 「シャンデラ自体を光らせる」という突飛な方法でなんとか撮影に成功しましたが、他の上位の写真と比較すると不満点もかなり残る写真にはなっています。

 それでもホイアンのランタン写真を見た時「これシャンデラやん!」と思い、実際にベトナムまで行って撮影したそのアホさと行動力がこの写真を上位に押し上げました。


5位 ハクリュー :10点 :8点 :9点
ハクリュー2
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/3994899.html

 シャンデラとは反対に自分では文句がつけられない写真だと思っています。

 まず「吐竜の滝」というハクリューを撮るしかない名前の滝で撮影ができたこと自体が面白く、
 撮影も浮き枝の折れ目にハクリューを置くことで滝壺の水面に浮かぶように撮ることができました。

 撮影理由もピッタリ、景色も美しく、撮影方法もポケモンキッズならではと、正直ALL10点で良いくらいの写真なのですが、これより上位の写真と見比べるといまいちインパクトにかけてしまうなと思い、点数を恣意的に抑えました。無念。


4位 ウツロイド :10点 :10点 :8点
ウツロイド2
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/21903264.htm

 これまた文句のつけようがない写真だと思っている、ウラジオストクのウツロイドです。

 そもそもウツロイドのポケモンキッズを購入した時に「こいつに似合う場所なんてないだろうな」と思っていました。そりゃ異世界のポケモンですから。

 しかし、ガラスの砂浜なんていう空想世界さながらの場所と出会い、そしてウツロイド撮影に思い至れたことはかなり奇跡的だと思います。
 さらに砂浜を覆う氷を活かして、よりウツロイドにマッチした幻想的な写真に仕上げられました。もう一位でも良いだろこれ。


3位 チルタリス :10点 :8点 :10点
チルタリス3–2
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/20752795.html

 雲海でチルタリスを撮りたいという妄想は活動初期からしていていましたが、竹田城の雲海で撮る
には時期や天候条件が重要でした。

 雲海の美しさもさることながら、朝日に照らされた荘厳な竹田城の美しさも表現できたのが良かったです。

 竹田城は文化財なので置き場所が杭の上くらいしかないのが残念ではありますが、やはり「雲海チルタリス」はロマンがありすぎるのでこの順位に。この順位になると美術点とか努力点とか関係なくなってきました…。

 
2位 ミズゴロウ :10点 :10点 :9点
ミズゴロウ2
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/3489956.html

 ムツゴロウの生息地である肥前鹿島干潟にてミズゴロウ。
 
 もう生きてますよねこれ。
 個別記事で詳しく解説していますが、この撮り方は中の空気を調節し浮力を操れるポケモンキッズにしかできないものです。
 天気にも潮の干満時間にも恵まれ、ちょうど干潟の水面に青空が映える写真が撮れました。

 もともとミズゴロウは私がポケモン始めて最初に選んだポケモンでもあるので思い入れがあり、このような素晴らしい写真が撮れたのは少し誇らしさすら覚えます。

 この写真も減点する要素は特にないのですが、1位と比べると撮影がそれほど難しくない点で惜しくも2位となりました。


1位 サニーゴ :9点 :10点 :10点
サニーゴ1
 http://realpokemongo.blog.jp/archives/8456383.html

 1位はミズゴロウと同点で非常に迷いましたが沖縄サニーゴにしました!

 まずは何と言っても水中撮影です。
 内部に錘を入れるこれまたポケモンキッズならではの工夫でうまく撮影しました。体調や天候も悪い中でも意地で撮影したのも良い思い出です。

 それと、このサニーゴは唯一私が昔から持っていたポケモンキッズなんです。昔持っていたものは近所の子に全て譲ってしまい、今撮影で使っているのは大学生になって買い集めたものです。
 サニーゴは8歳下の妹と遊ぶ時にいつも使っていたポケモンなので、家に残されていたのです。そのような背景もあって、このポケモン撮影は特別なものとなっています。

 果たして今後これを超える写真が撮れるのか・・・。


 上位25匹を紹介しましたが、正直「あの自信作がランキング圏外に!?」と思う写真も結構ありました。そりゃ200匹も撮っていればそうなりますが。
 ですので、もし良かったら他の写真記事も覗いてみてください。

 またこのランキングに入るような写真が撮れるのように精進していきたいと思っております。