コミックマーケット(C96)お疲れ様でした!

 頒布物の詳細は「ハンドブックについて」にて。

 今回の記事はコミケの感想を綴ったものとなっています。あんまり参考になるような内容ではないと思いますが、覚書代わりに。

 そもそもハンドブックの構想自体は去年のとあるツイートから始まりました。

 せっかく生息環境に合わせて撮影しているのだから、図鑑みたいなのを作ってみたいなと思い、試しに1ページ作って呟いたところ、思ったより反響があり、本腰を入れて作り始めました。

 第一版は36Pで内容も結構貧相でしたが、その後の旅では少し図鑑のことも意識しながら撮影を重ねたことで、第二版では48Pとなりました。
 この時点で個人的にかなり納得のできるものとなったので、去年の冬コミに出そうとしたのですが、ジャンルの選択が良くなかったのもあり落選しました。
 結局、第二版は旅や撮影でお世話になった方や周囲の友人に渡すに留まりました。
 
 第三版では阿蘇山や井倉洞での撮影により、火山と洞窟の項目が充実した他、ベトナムやケアンズに訪れたことで、おまけとして海外枠を設けることができました。その結果56Pで118匹を掲載したなかなかのボリュームとなりました。

 
 今回のコミケは8日間中部から東北にかけて旅をした後に参加した上、大学院入試と重なりろくに準備できていませんでした。

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 当日のブースはこんな感じでしたが、本を立てる器具や、値札を入れるケースは旅の途中群馬のSeriaで買いました。
 布は友人に持参してもらい、なんか寂しいので今回の旅で撮影用に持っていっていたポケモンキッズを並べました。

 去年下調べも兼ねて夏コミに行った際には「カメラ・旅行」のようなジャンルを見たのですが、ポケモンジャンルは皆さん設営がオシャレというか豪華というか・・・。もっと準備できればよかったなぁと思いました。


 当日は設営は友人に大いに手伝ってもらったのですが、販売はほとんど一人でやっておりました。ただ私の本は初見だとよく分からないので、手に取っていただいた方には逐一説明させていただきました。人によってはかなり鬱陶しかったと思います・・・。

 ただ、一人に説明しているうちに通りがかった方が興味を持ってついでに手に取ってくれることがとても多かったので、販売方法としては成功だったとは思います。

 開始1時間の段階では半分捌けたらいいなくらいのペースだったのですが、そこから人が一気に増えてその1時間後には完売してしまいました。

 てっきりコミケは開始1時間が勝負でそこからは売れないもんだと思っていましたが、よく考えれば開始1時間以内に会場にたどり着ける人は一部ですし、皆まずは早く売り切れそうな人気サークルから攻めるわけだから、初参加のブースで本が売れ出すのは少なくとも1時間は経ってからなのだなぁと思いました。
 そう考えると完売した後も私のブースに買いに来てくださる方はまだまだいたように思われるので、2時間で撤退となったのは申し訳なかったですし、私としても勿体なかったと思います。

 Twitterで写真をいつも見てくださっている方から声をかけてくださることもあり、本当に嬉しかったです。また、たまにTwitterやまとめサイトで拡散されたことがあったため「なんか見たことあるぞ!」と反応されることもあり楽しかったです。

 意外だったのは購入される方に女性が多かったことでしょうか。もともと2日目は女性参加者が多いジャンルですし、ぬい撮り界隈は女性が多めと聞きますが、私の本は図鑑風にかなりおっさん趣味臭い雰囲気でまとめたものなので女性に需要は無いものと思っていました。
 外国の方にも買っていただき、幅広い層の方々とハンドブックを通して交流できたのはとても幸せな時間でした。


 再販と次版についてですが、今のところ何も予定していません。

 以前から述べているように、ハンドブックの通信販売は考えていないので、再販するとしたら何かのイベントとなりますが、既刊だけで参加するのはちょっと厳しそうです。
 では第4版を作るかという話になりますが、個人的に第3版の完成度には満足しているので「日本のポケモンハンドブック」としてはこれ以上出さないかなと思います。

 出すとすれば、前から構想はあれど構成がしっくりこず放置している「日本のポケモンガイドブック」か、もっと世界を旅して「世界のポケモンハンドブック」を書くかのいずれかになると思います。

 ただガイドブックはともかく世界の本を出すのはいつになることか・・・。

 今年の目標にも書きましたが、この活動は細く長くをモットーにやっているので、あまり頻繁にイベントに参加したり、本を作成したりはしません。それに熱中しすぎて本業が疎かになってしまえば元も子もないですからね。


 終わってみれば特にトラブルもなく完売することができましたが、始まる前は「半分も売れないのでは」とか「勝手がわからず迷惑かけないだろうか」とか「そもそもコミケにたどり着けるだろうか」とか不安ばかりでした。

 コミケに出展してよかったと思えたのは偏に皆さまのご協力のおかげです。本当にありがとうございました!
 またコミケ運営の方々、ブースまで確認に来てくださった印刷会社の方々、岐阜から手伝いに来てくれた唯一の親友には感謝してもしきれません。


 次の記事からは、コミケに至るまでの旅でも十数匹ポケモン撮影を行ったので、そちらの記事も順次上げていく予定です。お楽しみに~