松本から長野へ向かいますが、まだ時間があるので少し道草を。

 降車したのは姨捨駅。
 姨捨山の昔話で有名なこの地ですが、棚田の見える車窓の美しさでも有名な場所です。
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 絶景ですね!

 この日は局所的な雷雲が迫っていたので降車するか迷っていたのですが、この景色を見て降りずにはいられませんでした。

 棚田で有名な場所は数あれど、駅から徒歩でアクセスできるような場所は珍しく、線路沿いを10分も歩けば棚田の入り口に着きます。
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 車窓も絶景でしたがこちらもまた絶景です。
 個人的にはこちらの方が好きですね。水田も青々と生えている時が一番好きです。田植え前の空を映す青色も収穫前の黄金色も良いですが、この緑色が心が落ち着くようで好きです。

 さて、ここで撮影するのはランドおじさんです。
 豊穣の神なので元々どこか水田を撮る機会があれば撮ろうと以前から考えていましたが、姨捨にはより似合いますね。見た目が老人っぽいですから。

ランドロス1
 とりあえず棚田入り口では置く場所がなかったので、ガードレールの反射板の上で。めっちゃ浮いてる。

 ランドおじさんはフォルムが二つありますが、最近けしんフォルムのトルネロスを撮ったので、同じようなおじさんを撮りたくなかったし、れいじゅうフォルムの方が馴染みがありますからね…。

 棚田を降りながらランドロスを置けそうな場所を探します。
ランドロス2
 枯れ草が溜まっている場所があったので置いてみました。良い感じ。

 ポケモンキッズにとっては草むらも結構な高さがあり、こうやって盛り上がっている場所でないと背景が草で隠れてしまいます。
ランドロス3
 別角度。より棚田の段差がわかるような形になりました。

 個人的には棚田の雄大な景色を見せたいので3枚目よりは2枚目の方を採用したいです。


 この日はヤミカラスもランドロスもかなり良い写真を撮れました。翌日以降は恐山まで移動日が続き、どの写真も「ついでに撮る」くらいのものなので少しイマイチな写真が続きます。

 今回の旅の目的は「松本で国宝五城制覇」「銀河鉄道から恐山」の他に「博物館で研究材料集め」「コミケでハンドブック販売」など色々あり忙しないので…。恐山まではブログ記事もパパッと書いて投稿していきます。


ーポケモン紹介ー
 図鑑No.645 ランドロス じめん ひこう
 ほうじょうポケモン
 たかさ 1.5m おもさ 68.0kg
 れるおじさん。
 イッシュ地方3匹のおっさんの首領格で、ゲームではボルトロストルネロスを両方手持ちに入れると2匹を諫めるためにほうじょうの社から出現します。れいじゅうフォルムになると虎のような体形に変化します。

 特にれいじゅうフォルムでの強さは圧倒的で、通常ルールで使用できるポケモンの中ではシングルでもダブルでもトップクラスの人気を誇ります。
 弱点がみず、こおりしかない上、特性「いかく」により物理相手にとても強いです。防御面だけでなく、優秀なじめんタイプの攻撃技をトップクラスに高いこうげき力から放つことができます。
 ほかの能力値も平均以上はあるため、アタッカーとしても、サポートとしても、受けとしても優秀で初見では何をしてくるか分からないことも大きな強みです。

 巷ではミミッキュゲッコウガリザードンが強すぎると憎まれていますが、人気ポケモンが強いのは仕方ないとしてもランドおじさんが強すぎるのは開発側としても想定外でしょう。ガラル地方では登場しなさそうなので、おじさんのいない対戦環境がどうなるのか少し楽しみではあります。