※ グラスビーチの詳細については3~4日目旅行記をご覧ください。
旅行記で書いたように、グラスビーチは市内からアクセスも悪く、美しいシーグラスも「写真で見るから綺麗なだけ」と思い、そこまで興味はありませんでした。
撮影目的なら外せないスポットだけど、撮りたいポケモンもいないしなぁ…。
ガラスに似合うポケモンといえば、メレシーやヤミラミなど宝石系のポケモンや、シャンデラ・ランプラーあたりが思い浮かびますが…。
2年前、猪苗代のガラス美術館に寄ろうと考えたとき、同じようにガラスに似合うポケモンを考えたのですが、やっぱり良い案は浮かびませんでした。
そもそも「ガラスの浜」なんて異世界みたいな場所に似合うやつなんて…
いた。
2年前にはポケモンキッズにいなかった、異世界のウルトラビースト。
中でもUB01ウツロイドはこのシチュエーションにとてもよく似合います。
うーん、似合いすぎる。
ポケモンのチョイスが完璧すぎないか…?(自画自賛)
クラゲのような外観、ガラスのような体。見た目的にもグラスビーチにバッチリ合いますし、こう見えていわタイプなので岩場との相性も良い。
正直ウツロイドにこれ以上似合う場所は地球上に存在しないと思います。あるとすれば異世界か宇宙か。
ウツロイドの撮影を思いついてから、グラスビーチは私の中でかなり行きたい場所へと変わりました。
私は砂浜でポケモンを撮るときしばしば少し水をかぶせて泳いでいるように撮りますが、ウツロイドはみずが弱点なので今回はしません。
(参考画像)愛知のラブカス
ですが、シーグラスは濡れていないと透き通らないため、綺麗に見せるには波打ち際で撮ることになります。
そのためこんな事故も・・・
かわいそうだけどなんかかわいい。
「ギャーッ」て言ってそう。
本編ストーリーでは黒幕的存在だったしちょっとはお仕置きしてあげないとね…。
ちなみに当然私の足も濡れてます。水面はところどころ凍っているので、水温はおそらく0℃に近い。
私はブーツは持っていないので、今回は防水性能のある登山靴で行ったのですが、まさかこんなところで役に立つとは思いませんでした。
間違ってスニーカーなんかで言ってたら足が死んでいたところです。
撮影に戻りますが、1、2枚目でも十分良い感じに撮れたものの、もうちょっとこの場所の良さを引き出せないかなと思い始めました。
それはこの景色を見れば分かると思います
冬のグラスビーチは当然氷点下ですので、陸に取り残された波が凍りついていきます。
この海岸のシーグラスは緑色が多いのですが、これが氷と混じることでさらに色彩豊かになります。
特にウツロイド自身が白色透明の体をしているので、この氷を活かさない手はないです。それにせっかく極寒の中足を運んだのだから、冬ならではの写真が撮りたい。
そう考えて、氷が散らばるところまでウツロイドの位置を上げて撮りました。
美しい。
正直、完璧だと思います。
今まで撮った193匹の中で最高かと言われればそこまでではないですが、少なくともウツロイドを撮る上でこれ以上のものは私では撮れないと思っています。
今回の旅のメインはアムール湾でのカチコールではありますが、写真の完成度で言えばこちらがメインを張ってもおかしくない。
いつかベトナム旅の時も言いましたが、ポケモン撮影がなければ私みたいなインドア臆病者がこんな場所にわざわざ足を運ぶことはないんですよね。
そもそもウラジオストク旅を決めた初期動機もカチコール撮影でしたし…。
それにこの場所もポケモン撮影があったから100倍楽しめたのだと思います。
何かのテレビ番組で「写真は旅を思い出に残すための手段。写真目的で行くのは手段と目的が逆転してる」とインスタ界隈が批判されることがありましたが、そんなお堅い理屈をこねないで、撮影も旅もどちらも目的であり手段であればもっと楽しいと思っています。
…このことについては旅まとめ記事で書くべきだったように思いますが、気持ちが昂ぶってしまいました。それくらい今回は良い写真が撮れました。
ーウラジオストク旅リンクー
・経緯
・1~2日目旅行記
→カチコール @アムール湾
→フォレトス @要塞博物館
→メロエッタ @噴水通り
→ウォーグル @鷲の巣展望台
・3~4日目旅行記
→タマザラシ @ウスリー湾
→ウツロイド @グラスビーチ ←今ココ
・まとめ
旅行記で書いたように、グラスビーチは市内からアクセスも悪く、美しいシーグラスも「写真で見るから綺麗なだけ」と思い、そこまで興味はありませんでした。
撮影目的なら外せないスポットだけど、撮りたいポケモンもいないしなぁ…。
ガラスに似合うポケモンといえば、メレシーやヤミラミなど宝石系のポケモンや、シャンデラ・ランプラーあたりが思い浮かびますが…。
2年前、猪苗代のガラス美術館に寄ろうと考えたとき、同じようにガラスに似合うポケモンを考えたのですが、やっぱり良い案は浮かびませんでした。
そもそも「ガラスの浜」なんて異世界みたいな場所に似合うやつなんて…
いた。
2年前にはポケモンキッズにいなかった、異世界のウルトラビースト。
中でもUB01ウツロイドはこのシチュエーションにとてもよく似合います。
うーん、似合いすぎる。
ポケモンのチョイスが完璧すぎないか…?(自画自賛)
クラゲのような外観、ガラスのような体。見た目的にもグラスビーチにバッチリ合いますし、こう見えていわタイプなので岩場との相性も良い。
正直ウツロイドにこれ以上似合う場所は地球上に存在しないと思います。あるとすれば異世界か宇宙か。
ウツロイドの撮影を思いついてから、グラスビーチは私の中でかなり行きたい場所へと変わりました。
私は砂浜でポケモンを撮るときしばしば少し水をかぶせて泳いでいるように撮りますが、ウツロイドはみずが弱点なので今回はしません。
(参考画像)愛知のラブカス
ですが、シーグラスは濡れていないと透き通らないため、綺麗に見せるには波打ち際で撮ることになります。
そのためこんな事故も・・・
かわいそうだけどなんかかわいい。
「ギャーッ」て言ってそう。
本編ストーリーでは黒幕的存在だったしちょっとはお仕置きしてあげないとね…。
ちなみに当然私の足も濡れてます。水面はところどころ凍っているので、水温はおそらく0℃に近い。
私はブーツは持っていないので、今回は防水性能のある登山靴で行ったのですが、まさかこんなところで役に立つとは思いませんでした。
間違ってスニーカーなんかで言ってたら足が死んでいたところです。
撮影に戻りますが、1、2枚目でも十分良い感じに撮れたものの、もうちょっとこの場所の良さを引き出せないかなと思い始めました。
それはこの景色を見れば分かると思います
冬のグラスビーチは当然氷点下ですので、陸に取り残された波が凍りついていきます。
この海岸のシーグラスは緑色が多いのですが、これが氷と混じることでさらに色彩豊かになります。
特にウツロイド自身が白色透明の体をしているので、この氷を活かさない手はないです。それにせっかく極寒の中足を運んだのだから、冬ならではの写真が撮りたい。
そう考えて、氷が散らばるところまでウツロイドの位置を上げて撮りました。
美しい。
正直、完璧だと思います。
今まで撮った193匹の中で最高かと言われればそこまでではないですが、少なくともウツロイドを撮る上でこれ以上のものは私では撮れないと思っています。
今回の旅のメインはアムール湾でのカチコールではありますが、写真の完成度で言えばこちらがメインを張ってもおかしくない。
いつかベトナム旅の時も言いましたが、ポケモン撮影がなければ私みたいなインドア臆病者がこんな場所にわざわざ足を運ぶことはないんですよね。
そもそもウラジオストク旅を決めた初期動機もカチコール撮影でしたし…。
それにこの場所もポケモン撮影があったから100倍楽しめたのだと思います。
何かのテレビ番組で「写真は旅を思い出に残すための手段。写真目的で行くのは手段と目的が逆転してる」とインスタ界隈が批判されることがありましたが、そんなお堅い理屈をこねないで、撮影も旅もどちらも目的であり手段であればもっと楽しいと思っています。
…このことについては旅まとめ記事で書くべきだったように思いますが、気持ちが昂ぶってしまいました。それくらい今回は良い写真が撮れました。
ーウラジオストク旅リンクー
・経緯
・1~2日目旅行記
→カチコール @アムール湾
→フォレトス @要塞博物館
→メロエッタ @噴水通り
→ウォーグル @鷲の巣展望台
・3~4日目旅行記
→タマザラシ @ウスリー湾
→ウツロイド @グラスビーチ ←今ココ
・まとめ
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