※本記事はポケモンキッズ撮影のすヽめという記事にてリメイクされています。
さて、前回の記事で述べた通り、
ポケモンキッズを撮影に使用する一番の理由は「安価で大量入手しやすいから」です。
しかし造形で見れば、ポケモンキッズは他のフィギュアに比べてかなり粗い造りになっています。
ならば、モンコレなどの造形の良いフィギュアを既に持っている、買い揃える余裕がある人は、ポケモンキッズで妥協せずそちらで撮る方がいいのか?
実は、ポケモンキッズは撮影に適している特長がたくさんあるのです!
その1:安定感
その2:デフォルメ
その3:中が空洞
その4:軽い
その5:頑丈
このポケモンキッズの特徴を生かすことで、他のフィギュアには真似できないユニークな写真を撮影することができます。
それでは写真も交えながら詳しく見て参りましょう。
その1:安定感
ポケモンキッズは必ず底が平らになっています。
柵や縁に置く場合、落としたらもう取り返しがつかないような場所も多い中で、この安定感は非常に撮影の役に立ちます。
このハリーセンもたとえ風が吹いても、倒れて落ちることはまずありません!
その2:デフォルメ
大きなポケモンだと、1/100以下のスケールで現実世界に存在させることになるため、かなり違和感があります。
ですが、ポケモンキッズはあらかじめデフォルメされているため違和感が少ないです。
写真のドダイトスも小さな亀ポケモンに生まれ変わっています。
そもそもデフォルメにより魅力が引き出されているポケモンも多いです。
個別記事でかわいいかわいい喧しく言っているので紹介は省きます。
その3:中が空洞
例えばこの写真。
ムクホークが超絶妙なバランスで枝に乗っているように見えますが、実は小枝に差し込まれているんです。
他にも「こんな落ちそうなところでよく撮れたな…」というような写真は大概何か突起物に差し込んで撮ってます。
さらに、置くところが全くない状況でも「指に差し込んで画面の脇に写し込む」という手法が取れます。
このボーマンダがその手法で撮られたものです。
その4:軽い
圧倒的軽さ。
ポケモンキッズのフィギュア撮影における最大の利点であり魅力です。
素材の軽さに加え、中の空洞によってさらに軽量化、そして底が平らなので圧力も分散します。
前の記事で、「フィギュアを置くところを工夫する」と言いましたが、この軽さによって置ける場所の幅が格段に広がります。
一番わかりやすいのが葉っぱの上ですね。
葉や花の上に置くことで、かなり写真が鮮やかになります。
また空洞に空気が入ることで、干潟の泥の上に浮くことも可能です。
まだ公開していない写真のなかにも、この軽さによって取れた写真が何枚もあります。
その5:頑丈
これも撮影には非常に重要です。
旅では複数のポケモンをバックパックに詰めて歩くのですが、ポケモンキッズは柔軟性が高いので非常に破損しにくいです。
デフォルメされているので尖ったり細くなったりしている部分もないので、折れにくいです。
どうですか?これを見るとポケモンキッズは、
まさにフィギュア撮影のために作られたものみたいに思えてきますよね!?
・・・ただ造形が粗いことによる弊害も大きいので、そのことについても触れたいと思います。
まず、底面が平らなことにより、曲面に置くと違和感が出ることがあります。
こんな風に変な隙間ができます。置き方には気をつけましょう。
そして最大の欠点は、一部のポケモンが造形が粗いというレベルでなく、もはや別物になっていることです。
細身、特殊な構造、造形が細かすぎるようなポケモンはどうしてもポケモンキッズでは再現できません。
こういったポケモンは進化後に多いので、できるだけ進化前のポケモンを選ぶと良いです。
さて、前回の記事で述べた通り、
ポケモンキッズを撮影に使用する一番の理由は「安価で大量入手しやすいから」です。
しかし造形で見れば、ポケモンキッズは他のフィギュアに比べてかなり粗い造りになっています。
ならば、モンコレなどの造形の良いフィギュアを既に持っている、買い揃える余裕がある人は、ポケモンキッズで妥協せずそちらで撮る方がいいのか?
実は、ポケモンキッズは撮影に適している特長がたくさんあるのです!
その1:安定感
その2:デフォルメ
その3:中が空洞
その4:軽い
その5:頑丈
このポケモンキッズの特徴を生かすことで、他のフィギュアには真似できないユニークな写真を撮影することができます。
それでは写真も交えながら詳しく見て参りましょう。
その1:安定感
ポケモンキッズは必ず底が平らになっています。
柵や縁に置く場合、落としたらもう取り返しがつかないような場所も多い中で、この安定感は非常に撮影の役に立ちます。
このハリーセンもたとえ風が吹いても、倒れて落ちることはまずありません!
その2:デフォルメ
大きなポケモンだと、1/100以下のスケールで現実世界に存在させることになるため、かなり違和感があります。
ですが、ポケモンキッズはあらかじめデフォルメされているため違和感が少ないです。
写真のドダイトスも小さな亀ポケモンに生まれ変わっています。
そもそもデフォルメにより魅力が引き出されているポケモンも多いです。
個別記事でかわいいかわいい喧しく言っているので紹介は省きます。
その3:中が空洞
例えばこの写真。
ムクホークが超絶妙なバランスで枝に乗っているように見えますが、実は小枝に差し込まれているんです。
他にも「こんな落ちそうなところでよく撮れたな…」というような写真は大概何か突起物に差し込んで撮ってます。
さらに、置くところが全くない状況でも「指に差し込んで画面の脇に写し込む」という手法が取れます。
このボーマンダがその手法で撮られたものです。
その4:軽い
圧倒的軽さ。
ポケモンキッズのフィギュア撮影における最大の利点であり魅力です。
素材の軽さに加え、中の空洞によってさらに軽量化、そして底が平らなので圧力も分散します。
前の記事で、「フィギュアを置くところを工夫する」と言いましたが、この軽さによって置ける場所の幅が格段に広がります。
一番わかりやすいのが葉っぱの上ですね。
葉や花の上に置くことで、かなり写真が鮮やかになります。
また空洞に空気が入ることで、干潟の泥の上に浮くことも可能です。
まだ公開していない写真のなかにも、この軽さによって取れた写真が何枚もあります。
その5:頑丈
これも撮影には非常に重要です。
旅では複数のポケモンをバックパックに詰めて歩くのですが、ポケモンキッズは柔軟性が高いので非常に破損しにくいです。
デフォルメされているので尖ったり細くなったりしている部分もないので、折れにくいです。
どうですか?これを見るとポケモンキッズは、
まさにフィギュア撮影のために作られたものみたいに思えてきますよね!?
・・・ただ造形が粗いことによる弊害も大きいので、そのことについても触れたいと思います。
まず、底面が平らなことにより、曲面に置くと違和感が出ることがあります。
こんな風に変な隙間ができます。置き方には気をつけましょう。
そして最大の欠点は、一部のポケモンが造形が粗いというレベルでなく、もはや別物になっていることです。
細身、特殊な構造、造形が細かすぎるようなポケモンはどうしてもポケモンキッズでは再現できません。
こういったポケモンは進化後に多いので、できるだけ進化前のポケモンを選ぶと良いです。
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