白浜での実習が終わり向かったのは世界遺産熊野古道です。
熊野古道と単に言っても各神社への参詣道としていくつかのルートがあり、全長は数百kmにも及びます。
今回は実習の帰りに立ち寄っただけですので、最も有名な参詣道である「大門坂〜那智の滝・熊野那智大社」を訪れました。
荷物も重いし時間もないので、行きはバスで登り、歩いて下りながら観光しました。参詣道をこのように行くのは邪道かもしれませんが、一番気軽に熊野古道を楽しめると思います。
まずは那智の滝です。
落差は100mを超えなかなかの迫力です!
・・・が、正直そこまで近寄れませんし「大きい滝だなぁ」程度の感想です。
しかし、那智の滝の魅力は別にあると思っていて、
このように熊野那智大社からもはっきりその姿を拝めるんです。
日本に滝は数あれど、山の奥まった場所にあるのが多く、このように神社から全貌が見えるものは少ないでしょう。
こうしてみると、那智の滝自体が信仰の対象となっていることを実感できます。
ここから大門坂を下って行きます。
石畳が美しく、自然と調和した雰囲気もまた素晴らしいです。
とはいえちょっと豪華な古い山道といった具合で、正直に言ってかなり地味です。
歴史的に価値があるからといって、皆が感動できる場所だとは限りませんからね・・・
しかし熊野古道の知名度自体は高いので、昼に近づくと団体ツアー客が多く訪れます。
こうなると雰囲気もへったくれもないので、早朝に訪れる、大門坂などの有名な道を避けるなどした方が良いです。
さて、ここで撮影したポケモンはジュナイパーです!
熊野古道の「森」「霊場」といった要素に似合うということで、くさゴーストタイプのジュナイパーを選出しました。
他のくさゴーストタイプは日本に棲んでいなさそうな外見ですからね。
ポケモンキッズお得意の「木の枝に乗せて撮影」をしたかったのですが、背の高い木が多くて乗せるところがありませんでした。
ただ、葉っぱの上に乗せるというのはあまりジュナイパーのイメージには合わないかなと思います。
フクロウのような大型猛禽類は木に止まっていて欲しいですよね。
茂みの中の倒木に乗せて撮影。
熊野古道は整備された参詣道なので、道に倒れこむ木や枝などはありません。
従って木に乗せようとすると、このように茂みに入らねばなりません。
写真としては熊野古道の「森」の要素が増えて、ジュナイパーが生息している感じが出ます。
しかし、これでは石畳が見えないので熊野古道と分かりづらいです。
今までも何度か話していますが「生息している感じを出す」ことと「場所がわかるよう背景を写す」ことは相反することが多く、このバランスがリアルポケモンGOにおいては重要になっています。
そのバランスを考えて調整したのがこの写真。
少し分かりづらくはありますが、熊野古道の石畳もしっかり写っています。
何より、
この角度のジュナイパーさんイケメンすぎません!?
ポケモンキッズはかなりデフォルメされるので、かわいさは表現しやすいですが、かっこよさは非常に表現しづらいです。
ジュナイパーのポケモンキッズをデザインした人は偉い。
ところで、私はよく理論的に撮影している雰囲気を出していますが、実際に撮ってる時はそこまで考えていません。
場所がわかるかどうかくらいは考えますが、あとはなんとなく見た目良い感じになるように撮っています。
自分の撮った写真を家で見て「なんでこの写真は良く見えるのかなぁ」と帰納的に考えているだけですが、こうやって後から考えるのもまた写真撮影の醍醐味とも思います。
ーポケモン紹介ー
図鑑No.724 ジュナイパー くさ ゴースト
やばねポケモン
たかさ 1.6m おもさ 36.6kg
闇夜のスナイパー。
進化前のモクロー、フクスローはくさひこうタイプですが、ジュナイパーになるとひこうが消えてゴーストとなります。
ゴーストタイプは「幽霊」という性質上、進化して獲得することはヌケニンのような特殊な事情がないとありえないため、ジュナイパーは外見や生態からしても「ゴーストっぽくないゴーストタイプ」であると言えます。
戦闘面ではこうげきとくこうが両方高め、とくぼうが高く他は並というなんとも中途半端な能力値をもちます。普通のアタッカーとしては同タイプのダダリンに遅れをとる格好となっています。
専用技の「かげぬい」を始めとして、ゴーストでは珍しい回復技「はねやすめ」や、「かげうち」「ふいうち」といった先制技など、非常にトリッキーな戦い方を得意とします。
一方でゴーストタイプがよく使う「おにび」、くさタイプがよく使う「やどりぎのタネ」などは覚えず、良い意味でも悪い意味でも独特なポケモンであると言えるでしょう。
私はサンムーンでモクローを選んだので、ジュナイパーが相棒でした。だから勿論好きなポケモンの一つではあるのですが、ゴーストタイプということに未だ違和感があります。
同じフクロウポケモンであるヨルノズクは、習得技はエスパータイプのようですがノーマルひこうタイプなんですよね。ジュナイパーはどう見ても幽霊には見えないので、たとえ戦闘で弱くてもタイプはくさひこうのままでいてほしかったなと思います。
熊野古道と単に言っても各神社への参詣道としていくつかのルートがあり、全長は数百kmにも及びます。
今回は実習の帰りに立ち寄っただけですので、最も有名な参詣道である「大門坂〜那智の滝・熊野那智大社」を訪れました。
荷物も重いし時間もないので、行きはバスで登り、歩いて下りながら観光しました。参詣道をこのように行くのは邪道かもしれませんが、一番気軽に熊野古道を楽しめると思います。
まずは那智の滝です。
落差は100mを超えなかなかの迫力です!
・・・が、正直そこまで近寄れませんし「大きい滝だなぁ」程度の感想です。
しかし、那智の滝の魅力は別にあると思っていて、
このように熊野那智大社からもはっきりその姿を拝めるんです。
日本に滝は数あれど、山の奥まった場所にあるのが多く、このように神社から全貌が見えるものは少ないでしょう。
こうしてみると、那智の滝自体が信仰の対象となっていることを実感できます。
ここから大門坂を下って行きます。
石畳が美しく、自然と調和した雰囲気もまた素晴らしいです。
とはいえちょっと豪華な古い山道といった具合で、正直に言ってかなり地味です。
歴史的に価値があるからといって、皆が感動できる場所だとは限りませんからね・・・
しかし熊野古道の知名度自体は高いので、昼に近づくと団体ツアー客が多く訪れます。
こうなると雰囲気もへったくれもないので、早朝に訪れる、大門坂などの有名な道を避けるなどした方が良いです。
さて、ここで撮影したポケモンはジュナイパーです!
熊野古道の「森」「霊場」といった要素に似合うということで、くさゴーストタイプのジュナイパーを選出しました。
他のくさゴーストタイプは日本に棲んでいなさそうな外見ですからね。
ポケモンキッズお得意の「木の枝に乗せて撮影」をしたかったのですが、背の高い木が多くて乗せるところがありませんでした。
ただ、葉っぱの上に乗せるというのはあまりジュナイパーのイメージには合わないかなと思います。
フクロウのような大型猛禽類は木に止まっていて欲しいですよね。
茂みの中の倒木に乗せて撮影。
熊野古道は整備された参詣道なので、道に倒れこむ木や枝などはありません。
従って木に乗せようとすると、このように茂みに入らねばなりません。
写真としては熊野古道の「森」の要素が増えて、ジュナイパーが生息している感じが出ます。
しかし、これでは石畳が見えないので熊野古道と分かりづらいです。
今までも何度か話していますが「生息している感じを出す」ことと「場所がわかるよう背景を写す」ことは相反することが多く、このバランスがリアルポケモンGOにおいては重要になっています。
そのバランスを考えて調整したのがこの写真。
少し分かりづらくはありますが、熊野古道の石畳もしっかり写っています。
何より、
この角度のジュナイパーさんイケメンすぎません!?
ポケモンキッズはかなりデフォルメされるので、かわいさは表現しやすいですが、かっこよさは非常に表現しづらいです。
ジュナイパーのポケモンキッズをデザインした人は偉い。
ところで、私はよく理論的に撮影している雰囲気を出していますが、実際に撮ってる時はそこまで考えていません。
場所がわかるかどうかくらいは考えますが、あとはなんとなく見た目良い感じになるように撮っています。
自分の撮った写真を家で見て「なんでこの写真は良く見えるのかなぁ」と帰納的に考えているだけですが、こうやって後から考えるのもまた写真撮影の醍醐味とも思います。
ーポケモン紹介ー
図鑑No.724 ジュナイパー くさ ゴースト
やばねポケモン
たかさ 1.6m おもさ 36.6kg
闇夜のスナイパー。
進化前のモクロー、フクスローはくさひこうタイプですが、ジュナイパーになるとひこうが消えてゴーストとなります。
ゴーストタイプは「幽霊」という性質上、進化して獲得することはヌケニンのような特殊な事情がないとありえないため、ジュナイパーは外見や生態からしても「ゴーストっぽくないゴーストタイプ」であると言えます。
戦闘面ではこうげきとくこうが両方高め、とくぼうが高く他は並というなんとも中途半端な能力値をもちます。普通のアタッカーとしては同タイプのダダリンに遅れをとる格好となっています。
専用技の「かげぬい」を始めとして、ゴーストでは珍しい回復技「はねやすめ」や、「かげうち」「ふいうち」といった先制技など、非常にトリッキーな戦い方を得意とします。
一方でゴーストタイプがよく使う「おにび」、くさタイプがよく使う「やどりぎのタネ」などは覚えず、良い意味でも悪い意味でも独特なポケモンであると言えるでしょう。
私はサンムーンでモクローを選んだので、ジュナイパーが相棒でした。だから勿論好きなポケモンの一つではあるのですが、ゴーストタイプということに未だ違和感があります。
同じフクロウポケモンであるヨルノズクは、習得技はエスパータイプのようですがノーマルひこうタイプなんですよね。ジュナイパーはどう見ても幽霊には見えないので、たとえ戦闘で弱くてもタイプはくさひこうのままでいてほしかったなと思います。
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